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ゲーム企画講座

ここでは、ゲームを実際に作る前、企画について説明をしていきます。

ある程度ゲームを作っている人たちにとっては普通に当たり前のことだと思いますし、自分には自分なりの企画方法がある!と言う方はスルーしてください

 

これからゲーム作りしたいという方向けに説明していきます。

 

注意!

下の企画の講座はあくまで一例です!

必ずその方法が正しいわけでもないですし、その人に向かない場合もあります。

私やその周りの人が最低限意識している個人的意見ですのでご注意ください

 

【ゲームを作る】にあたって大事なこと

 

それは、 【そのゲームで何を伝えるか】です。

市販のゲームでもフリーゲームでも、どちらのゲームでもいえることです。

 

【何を伝えるのか】とは、つまり【コンセプト】です。

この【コンセプト】に、【何を伝えたいのか】を決めます

 

つまり コンセプト=何を伝えたいか

 

当たり前のように聞こえますが、このコンセプトが重要だと思います。

コンセプトを決めて軸にすることで、制作中のブレを抑えることができます。

コンセプト
ストーリー

ストーリーを作るときに決めることは

 【ストーリー重視】【キャラクター重視】にすることです

 

 【ストーリー重視】 言葉の通り、ストーリーと言う流れが完全に決まっている

        メリット:どんなキャラでも配役が決まっているため、すぐ対応できる。

        デメリット:ストーリーに分岐が作りづらい。一本道になりがち。

 

 

 【キャラクター重視】 キャラクターによって、あらゆるストーリーが決まってしまっている

        メリット:ネタが尽きづらいため、いろんな要素が加わったストーリーができる。

        デメリット:要素を加えすぎて、ストーリーがブレてしまう可能性がある。

多人数で作る

多人数でゲームを作ったことがある人で多くの人が経験しているのではないでしょうか。

ゲームを作っている最中に起きる仲たがい

人が複数集まる時点で自分の意見もあれば相手の意見もあります

そういった過程で企画や、そのゲームを開発するグループが空中分解するってこともあります。

 

そのための企画書でもあります。

 

ゲーム概要、操作方法、企画書などを細かく書く。

こういったやりたいことを書いておくことで、ゲーム性の方向のブレを無くします。

ブレを無くすことで仲たがいになる可能性の要因を少しでも削り、さらに開発にストレスを与えず、スムーズにすることもできます。

 

企画の参考例
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